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ストレス解消② 「朝型生活」に切り替える

KABAちゃん・ストレス解消シリーズ②


朝に弱いと言う人は多いと思います。そのような人がもう少し早起きをして、「朝型」に切り替え、朝の時間帯を有効利用することはできないのでしょうか?「夜型を朝型に」切り替える方法をお教えします。


1日は24時間ですが、人間の体内時計は、実は24時間10分(日本人平均)あります。さらにプラスマイナスで10分以上の個人差もあると言います。つまり、24時間の人から24時間20分の人もいると言うことです。体内時計が24時間に近い人は、朝型に順応しやすく、長い人は夜型の傾向と言われます。


体内時計は太陽の光によってリセットされるので、毎日体内時計をリセットすれば、夜型の人であっても、朝から活発に活動することは可能なのです。朝起きたら、太陽の光を浴びるという行動は、朝型、夜型に関係なく、健康で高いパフォーマンスを発揮したい人が行うべき習慣です。


夜型の人が朝型に切り替える場合は、早寝ではなく早起きから調整することが大切です。

今より15分、朝型に切り替えたい場合は、15分早く起きて朝散歩をし、太陽の光をしっかりと浴びます。体内時計がリセットされてから、15~16時間後に眠気がでますから、夜は眠気が出たタイミングで眠れば良いのです。逆に早寝から調整するとうまくいきません。


体内時計の基準は朝なので、朝の散歩や朝日を浴びることを優先するのが、朝型への切り替えを成功させる秘訣です。しかし、いきなり1時間早起きするのは、体内時計をあわせるのが大変なので、15分位ずつ徐々に順応させると良いでしょう。


一方、夜にスマホ、パソコン、テレビなどのブルーライトを浴びたり、照明度の高い光を浴びると、体内時計は後にズレますから、誰でも簡単に夜型にシフトしていきます。

体内時計を後にずらすのは、不眠の原因となり健康に大変悪いのです。


気持ちの良い目覚め方、効果的な睡眠などについては、後編でお伝えします。



ストレス解消についてのご相談は、エッセンス岡山にどうぞ!

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